日本李登輝友の会 愛知県支部 https://ritouki-aichi.com Friends of Lee Teng-Hui Association in Japan Aichi branch Sun, 17 Mar 2024 00:04:05 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 https://ritouki-aichi.com/wp/wp-content/uploads/2016/11/cropped-15036576_908671715932318_2499374083326967533_n-32x32.jpg 日本李登輝友の会 愛知県支部 https://ritouki-aichi.com 32 32 【祝】 西武鉄道と国営台湾鉄路が「姉妹車両協定」を締結 https://ritouki-aichi.com/kyoei/%e3%80%90%e7%a5%9d%e3%80%91-%e8%a5%bf%e6%ad%a6%e9%89%84%e9%81%93%e3%81%a8%e5%9b%bd%e5%96%b6%e5%8f%b0%e6%b9%be%e9%89%84%e8%b7%af%e3%81%8c%e3%80%8c%e5%a7%89%e5%a6%b9%e8%bb%8a%e4%b8%a1%e5%8d%94%e5%ae%9a/20240317 Sun, 17 Mar 2024 00:04:05 +0000 台湾鉄路管理局は今年1月1日に国営企業の「台湾鉄路」となっているが、9年前の2015年3月14日に西武鉄道と「姉妹鉄道協定」を締結している。 協定締結9周年を記念し、同じ3月14日、台湾鉄路本社において西武鉄道と「姉妹車 […]

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台湾鉄路管理局は今年1月1日に国営企業の「台湾鉄路」となっているが、9年前の2015年3月14日に西武鉄道と「姉妹鉄道協定」を締結している。

協定締結9周年を記念し、同じ3月14日、台湾鉄路本社において西武鉄道と「姉妹車両協定」を締結した。

西武鉄道によれば、目的は「国際観光市場において重要な観光資源である両社観光列車の宣伝およびプロモーションの推進や、両社観光列車の認知度向上を図り、日本と台湾の相互訪問の促進、将来にわたり、相互連携の下、多様な交流活動を展開」することだという。

姉妹車両となったのは、西武鉄道が運営する全席レストラン車両の「西武 旅するレストラン『52席の至福』」と台湾鉄路が運営する旅をしながら上質な食事体験を楽しめる台湾初の観光列車「鳴日厨房(ミンルーツゥファン)」。

2012年3月12日、JR北海道のSL C11「冬の湿原号」と台湾鉄路管理局のSL CK124が「姉妹列車提携」を結んでいるので、今回の「姉妹車両協定」は2例目となる。

国営企業化された台鉄が海外の鉄道事業者と協定を結ぶのは今回が初めてだという。

今回の「姉妹車両協定」も昨年11月25日にくま川鉄道と新北メトロが「幸福」名駅により「同駅名による友好鉄道協定」を締結して以来のことで、今年初めての鉄道提携だ。

日台の鉄道提携は、1986年1月25日に大井川鐵道と阿里山森林鉄道が「姉妹鉄道」を締結したことに始まり、JR北海道のSL C11「冬の湿原号」と台湾鉄路管理局のSL CK124による「姉妹列車提携」もカウントすると、今回の「「姉妹車両協定」で48件となる。

今回の西武鉄道と国営台湾鉄路の「姉妹車両協定」締結に祝意を表しつつ、下記に中央通信社の記事を紹介したい。

記事の写真キャプションに「協定締結を喜ぶ台湾鉄路、西武鉄道両社の代表」とあるが、西武鉄道のホームページでは、右が西武鉄道の堤広利氏、左が台湾鉄路の陳榮彬氏と説明。


台湾鉄道と西武鉄道、双方の観光列車が「姉妹車両」に 交流促進に期待【中央通信社:2024年3月14日】https://japan.focustaiwan.tw/travel/202403140005

 (台北中央社)台湾鉄路(台鉄)と西武鉄道は14日、台北駅で両社の観光列車を姉妹車両とする協定を結んだ。

今後相互の交流を通じて列車の知名度向上を図り、鉄道文化交流と鉄道観光発展の促進が期待される。

姉妹車両となったのは、台鉄の「鳴日厨房」と西武の「52席の至福」。

いずれもレストランとして車内で食事ができる。

両社は2015年に姉妹鉄道協定を締結しているが、今年1月1日に国営企業化された台鉄が海外の鉄道事業者と協定を結ぶのは今回が初めて。

台鉄によると、今後双方の観光列車の乗客に対し、数量限定の記念パンフレットやはがきなどをプレゼントするという。

この日は西武グループがコラボレーションした「秩父わらじかつ弁当」も数量限定で販売された。

鳴日厨房は22年に運行を開始した。

「移動する五つ星レストラン」をコンセプトに、車窓からの風景を楽しみながら、豪華なコース料理に舌鼓が打てる。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)。

※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。 The post 【祝】 西武鉄道と国営台湾鉄路が「姉妹車両協定」を締結 first appeared on 日本李登輝友の会 愛知県支部.]]> 【祝】 石川公弘・本会理事が台湾短歌大賞の「日台交流賞」に入選 https://ritouki-aichi.com/kyoei/%e3%80%90%e7%a5%9d%e3%80%91-%e7%9f%b3%e5%b7%9d%e5%85%ac%e5%bc%98%e3%83%bb%e6%9c%ac%e4%bc%9a%e7%90%86%e4%ba%8b%e3%81%8c%e5%8f%b0%e6%b9%be%e7%9f%ad%e6%ad%8c%e5%a4%a7%e8%b3%9e%e3%81%ae%e3%80%8c%e6%97%a5/20240317 Sun, 17 Mar 2024 00:04:05 +0000 日本台湾交流協会は1月18日、台湾歌壇の協力の下、「台湾短歌大賞」をはじめ「日本台湾交流協会台北事務所代表賞」「台湾歌壇賞」「日台交流賞」など8つの賞を設けて短歌作品の募集を発表し、3月3日に応募作品278首から8首を選 […]

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日本台湾交流協会は1月18日、台湾歌壇の協力の下、「台湾短歌大賞」をはじめ「日本台湾交流協会台北事務所代表賞」「台湾歌壇賞」「日台交流賞」など8つの賞を設けて短歌作品の募集を発表し、3月3日に応募作品278首から8首を選んで発表しました。

晴れの第1回「台湾短歌大賞」には、台湾歌壇同人の林聿修(りん・いちしゅう)さんの「花燈を下げ手つなぎて娘(こ)とゆきし元宵の宮いま杖とゆく」が選ばれました。

また、本会理事で「蔡焜燦先生を慕ふ 和歌の会」(坂口隆裕代表)同人でもある石川公弘(いしかわ・きみひろ)氏の「少年ら片瀬の浜で円になり故郷偲んで『椰子の実』歌う」が「日台交流賞」に選ばれました。

石川氏は神奈川県大和市の市議会議員をながらくつとめ、2回目の議長だったときに市長を表敬訪問した台湾少年工出身者と初めて会い、その後、高座日台交流の会会長として、去る2月21日に亡くなられた李雪峰氏が会長をつとめる「台湾高座会」と約40年に及ぶ交流を続けてきました。

受賞歌は、台湾少年工らが休日に遊びに行った片瀬海岸の浜辺で「椰子の実」を歌って故郷の台湾を偲んだというエピソードを詠んでいます。

2018年10月に大和市で開いた台湾高座会留日75周年記念大会の折には、台湾少年工たちが戦闘機「雷電」を作っていた高座海軍工廠の地下工場があった座間市内の芹沢公園内に建立した「台湾少年工顕彰碑」の除幕式も行われ、石川氏の「八千の台湾少年雷電を造りし歴史永遠に留めん」という和歌が、台湾少年工出身で台湾歌壇同人だった故洪坤山氏や元伊勢原高女勤労挺身隊の佐野た香さんの和歌とともに刻まれています。

受賞歌もまた台湾少年工を歌ったもので、まさに「日台交流賞」にふさわしい歌です。

石川氏は3月15日に行われた李雪峰会長の葬儀に参列するために訪台、その折、日本台湾交流協会台北事務所に立ち寄り、歌人で台湾歌壇同人でもある服部崇・同所副代表から賞状と副賞を授与されました。

この授賞式には、日本から高座日台交流の会事務局長で本会理事の橋本理吉氏や前座間市長の遠藤三紀夫氏、高座日台交流の会の後継団体で会長をつとめる橋本吉宣・日台高座友の会会長などが出席し、台湾側からも三宅教子・台湾歌壇事務局長や矢板明夫・産経新聞台北支局長などが出席しました。

心からお祝い申し上げ、下記に、日本台湾交流協会台北事務所主催により3月3日に行われた「台湾短歌大賞」の講演と表彰式の模様を日本台湾交流協会のホームページから紹介します。

後日、行われた石川氏の授賞式の写真も掲載しています。


「台湾短歌大賞」講演および表彰式を行いました【日本台湾交流協会:2024年3月15日】https://www.koryu.or.jp/news/?itemid=3773&dispmid=5287

 3月3日、当協会台北事務所主催で短歌についての講演を行いました。

講演に合わせて「台湾短歌大賞」と題し、台湾についての短歌作品を募集したところ、278首の作品の応募がありました。

歌人の三原由起子さん、台湾大学日本文学科の朱秋而教授、台湾歌壇事務局長の三宅教子さんらにも選考に加わっていただき、厳正なる選考の結果、応募作品の中から優れた作品8首が選出され、当日出席できた4人の方に賞状と副賞をお渡ししました。

当日は、今回の事業にご後援をいただいた台湾日本人会・日台交流部会の村田温会長にもご出席いただきました。

講演には、三原由起子さんをお招きし、歌人でもある当所服部崇副代表と対談形式で短歌の魅力についてお話しいただきました。

対談の中で三原さんからは、「短歌は、(自身にとって)感情を表現するのに適した詩形で、紙とペンがあれば誰でも作ることができるのも魅力」とお話がありました。

服部副代表からも、普段どのように短歌を作っているか、言葉の選び方などについて紹介がありました。

来場された皆さんの創作のヒントになっていたら幸いです。

最後に、当日ご来場くださった皆さんの応募作品への講評やアドバイスを行いました。

参加者同士は知り合いではありませんでしたが、短歌を通じて交流が生まれ、会場があたたかい雰囲気に包まれました。

改めて、今回の事業へご協力いただきました方々及び素敵な作品をご応募いただきました方々へ感謝申し上げます。

また、受賞者の皆さま、おめでとうございます。

***** 受賞作品 *****

台湾短歌大賞花燈を下げ手つなぎて娘(こ)とゆきし元宵の宮いま杖とゆく(台中・林聿修さん)

日本台湾交流協会台北事務所代表賞淡水に柔らかく降る春雨を集めてきみと作る阿給(日本・遠藤雄介さん)

日本台湾交流協会台北事務所副代表賞阿里山鷲、雲海の果てに、手を伸ばし、昨日の約束、花の朝露(新北・曹立徳さん)

日本台湾交流協会台北事務所副代表賞台南の空気は甘い箸持って空中に振って綿飴ゲット(台南・杜宜庭さん)

日本台湾交流協会台北事務所広報文化部長賞あたたかい台湾だから人もまた豆花みたいなやさしさがある(日本・冨田真純さん)

台湾日本人会賞ルーローファン異国の地より戻り来て故郷の味と舌鼓打つ(台北・藤本紀子さん)

台湾歌壇賞しゅぽしゅぽと畑を走る五分車は糖都虎尾のど甘い記憶(雲林・李玉璽さん)

日台交流賞少年ら片瀬の浜で円になり故郷偲んで「椰子の実」歌う(日本・石川公弘さん)

◆応募作品一覧 https://www.koryu.or.jp/Portals/0/taipei/2024/0314/0315/%E5%BF%9C%E5%8B%9F%E4%BD%9C%E5%93%81%E4%B8%80%E8%A6%A7.pdf


※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。 The post 【祝】 石川公弘・本会理事が台湾短歌大賞の「日台交流賞」に入選 first appeared on 日本李登輝友の会 愛知県支部.]]> 3月30日、江畑哲男氏(東葛川柳会代表)を講師に「第85回・台湾セミナー」 https://ritouki-aichi.com/kyoei/3%e6%9c%8830%e6%97%a5%e3%80%81%e6%b1%9f%e7%95%91%e5%93%b2%e7%94%b7%e6%b0%8f%ef%bc%88%e6%9d%b1%e8%91%9b%e5%b7%9d%e6%9f%b3%e4%bc%9a%e4%bb%a3%e8%a1%a8%ef%bc%89%e3%82%92%e8%ac%9b%e5%b8%ab%e3%81%ab-2/20240314 Wed, 13 Mar 2024 17:50:18 +0000 ◆台湾から特別ゲストも参加します!  台湾に「台湾川柳会」が発足したのは李登輝総統時代の1994年7月。 今年は30年という節目の年を迎え、去る3月3日に「台湾川柳会30周年記念大会」が台北で開かれました。 日本からも、 […]

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◆台湾から特別ゲストも参加します!

 台湾に「台湾川柳会」が発足したのは李登輝総統時代の1994年7月。

今年は30年という節目の年を迎え、去る3月3日に「台湾川柳会30周年記念大会」が台北で開かれました。

日本からも、東葛川柳会代表で全日本川柳協会副理事長の江畑哲男氏ら50名を超える関係者がお祝いに駆けつけたそうです。

大会前夜には、李登輝元総統秘書で現在は日本台湾交流協会事務所広報文化室長をつとめる早川友久氏を講師に招いた夕食会を開き、八田與一や李登輝元総統のエピソードなどを話していただいて大好評だったそうです。

江畑氏も静宜大学で特別講義をするなど、実り多き台湾だったとのことです。

そこで、川柳界の第一線で活躍する江畑氏に、これまで密度の濃い交流を続けてきた日台の川柳を通じた文化交流をテーマに、「台湾川柳会30周年記念大会」の模様や、魔法の杖を手に入したかのように、世の中の人間と人間社会を切り取ることができてしまうという摩訶不思議な文芸、俳句よりも奥深い文芸かもしれない「川柳」などについてお話しいただきます。

セミナー終了後は、講師を囲んで懇親会を開く予定です。

ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。

*参加は平熱の方のみとし、熱っぽい方は参加をお控え下さい。

*懇親会のキャンセルは、必ず前日までにご連絡ください。

当日キャンセルは参加費をお支払いいただくこともございます。

令和6年(2024年)3月吉日

                                           日本李登輝友の会。

                        記

◆日 時:2024年3月30日(土)午後2時〜4時(1時30分開場)

◆会 場:文京区民センター 3-C会議室
     東京都文京区本郷 4-15-14 TEL:03-3814-6731
     【交通】 都営地下鉄:三田線・大江戸線 春日駅 A2出口 徒歩2分
          東京メトロ:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 4b出口 徒歩5分

◆演 題:ココまで来た日台の川柳を通じた文化交流

◆講 師:江畑哲男氏(東葛川柳会代表、全日本川柳協会副理事長)

     [えばた・てつお] 昭和27(1952)年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒。千葉県立高校教師の傍ら、
     1987年に今川乱魚氏を代表として東葛川柳会を設立して事務局長に就任。2002年、東葛川柳会代表に就任。
     現在、東葛川柳会代表、全日本川柳協会副理事長、月刊「正論」・「北國新聞」川柳欄選者、千葉県川柳
     作家連盟相談役、日本現代詩歌文学館理事、麗澤大学オープンカレッジ講師、よみうりカルチャーセンタ
     ー柏教室講師、日本李登輝友の会理事。主な著書に『川柳作家全集 江畑哲男』『アイらぶ日本語─日本
     語で遊ぼう 川柳で遊ぼう』『よい句をつくるための川柳文法力』『川柳句文集 熱血教師』『魔法の文
     芸 川柳を学ぶ』など多数。編著に『近くて近い台湾と日本─日台交流川柳句集』など。

◆参加費:1,500円(会員) 2,000円(一般) 1,000円(学生) 
     *当日ご入会の方は会員扱い

◆申込み:申込フォーム、メール、FAXにて。 *3月29日(金) 締切

     申込みフォーム:https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/m85qxmzjhqch
     E-mail:info@ritouki.jp
     FAX:03-3868-2101

◆懇親会:講師を囲んで会場の近くにて開催予定
    [参加費=4,000円 学生:2,000円]

◆主 催:日本李登輝友の会
 〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
 TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
 E-mail:info@ritouki.jp
 Web:http://www.ritouki.jp/
 Facebook:facebook.com/taiwan.ritouki
 X(旧Twitter):https://twitter.com/jritouki


2024年3月30日「第85回・台湾セミナー」申込書

・お名前:
・会 籍: 会員 ・ 一般 ・ 入会希望
・E-mail:
・電 話:
・懇親会: 参加 ・ 不参加

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今年も台湾産パイナップルの季節がめぐってまいりました。

すでにスーパーや八百屋では台湾産の金鑽パイナップルが出回っています。

皆さまからのご要望が多かったことから、本会も昨年からご案内しています。

果肉が柔らかくてみずみずしく、苦みやえぐみもなく、芯まで食べられると大好評でした。

今年も間もなくご案内の予定です。

それにしても、思い出されるのは、中国が台湾産のパイナップルから害虫が確認されたからという、取ってつけたような理由で台湾産パイナップルの輸入を禁止したことです。

3年前の2021年3月1日のことでした。

折しも、東日本大震災から10年という節目の年を迎え、震災が起こった3月11日を間近に控えていたころで、台湾への関心が高まっているさなかに起こった問題でした。

日本では、250億円を超える義捐金や多大な支援物資を送っていただいた台湾へ、いまこそ困っている台湾に台湾産パイナップルを買って恩返しするときだと思った日本人も多く、困っている台湾を応援したい、東日本大震災への恩返しのためにも台湾のパイナップルを食べようという一大ブームが起こりました。

安倍晋三総理がツイッター(現「X」)に、金鑽パイナップルを片手に掲げながら、笑顔で「今日のデザートはパイナップル。

とっても美味しそう」とツイートした写真をアップしていたことを思い出す人も多いかもしれません。

あの金鑽パイナップルは、実は安倍総理の大ファンだった金美齢さんがプレゼントしたものでした。

一時的なブームで終わると某東大教授は断言し、「台湾が可愛いから『あばたもえくぼ』に見え、コナカイガラムシも粉砂糖に見えるらしい」「日本は、害虫がついていたパイナップルを台湾側の宣伝に体よく踊らされて大量に買ったお人好しだった、ということになる」と言っていたことも思い出します。

しかし、日本では一時的なブームで終わることはなく、財務部(日本の財務省に相当)によると、中国が禁輸する前の2020年に日本向けは約2千トンだったにもかかわらず、2021年には1万7,803トン、2022年には約1万7,996トンと増え続け、日本は最大の輸出先になったそうです。

ただし、昨年(2023年)は1万5,579トンとやや減ったものの、1万トン以上が入ってきているのですから、もはや定着していると言っていいようです。

やはり台湾産パイナップルは、芯まで甘い(糖度が高い)、芯まで食べられるなど品質がよかったため、ブームでは終わらなかったようです。

ただ、昨年から「熟れすぎ」「芯が黒く変質している」などの問題点も指摘されはじめていますので、台湾の農業部(農林水産省に相当)も船便の輸送日数を短縮したり、最適な温度で輸送するなどの措置を取り、品質維持に努めているそうです。

下記に、農業部の陳駿季代理部長(=大臣代行)が日本の最大手青果総合流通グループのファーマインドが開いた台湾産パイナップルの試食販売会に参加した模様を伝える記事を紹介します。


台湾産パインの移動販売車が銀座に、日本の業者は仕入れ拡大を計画【Taiwan Today:2024年3月7日】https://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=150&post=249550&unitname=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9-%E7%B5%8C%E6%B8%88&postname=%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E7%94%A3%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A7%BB%E5%8B%95%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E8%BB%8A%E3%81%8C%E9%8A%80%E5%BA%A7%E3%81%AB%E3%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%A5%AD%E8%80%85%E3%81%AF%E4%BB%95%E5%85%A5%E3%82%8C%E6%8B%A1%E5%A4%A7%E3%82%92%E8%A8%88%E7%94%BB

 農業部(日本の農林水産省に相当)の陳駿季代理部長(=大臣代行)が6日、日本を訪れて青果の総合流通企業、株式会社ファーマインドが開いた台湾産パイナップルの試食販売会に参加した。

同社は台湾の「金鑽パイナップル」の品質を高く評価。

過去3年、スーパーマーケットやコンビニエンスストアで台湾産パイナップルを販売し、いずれも日本の消費者から前向きな反応を得たとして、今年は買い付けを拡大する予定であることを説明している。

銀座で行われたこのイベントではキッチンカー(移動販売車)でカットパインなどを試食販売した。

農業部によると、ファーマインドは日本で最も大きな青果総合流通グループの一つ。

主に青果物の輸出入と加工などを行っており、日本国内に14の加工物流センターを持つ。

年間売り上げは1,100億日本円を超える。

近年、同社は台湾の複数の集荷場と契約、高品質なパイナップルを仕入れて日本の主要流通ルートで販売し、大きな反響を呼んでいる。

農業部の陳代理部長は6日のイベントで、日本の流通業者と消費者が台湾の生産農家を支持してくれていることに感謝すると共に、日本は時間をかけて開拓するに足る価値を持つ成熟した市場だと評価。

また、輸入農産物に対する日本の高い要求については、コールドチェーンに必要な施設や設備の整備、安全な収穫と処理、最適な温度での輸送などを生産者団体にしっかり指導して、サプライチェーンの構造を改善すると約束した。

陳代理部長は、そうすることで海外に商品が到着した際の品質をさらに高め、日本及びその他海外の流通業者と消費者に最も安心でき、高品質な台湾産農産物を送り届けると話した。

昨年、日本に輸出された台湾産農産物は金額ベースで223.5億台湾元(約1,035億日本円)にのぼり、農産物全体の輸出相手として日本は2位。

また、農産物のうち果物は数量ベースで約3万5,000トン。

日本に輸出されたのは1万8,000トンで全体の52%を占めた。

果物に関しては日本は台湾にとって最大の輸出先となっている。

さらに台湾は近年、パイナップルの日本向け販売に力を入れており、輸出額は2016年の5,157万台湾元(約2億3,900万日本円)から昨年には12倍近くの6億台湾元(約28億日本円)へと急増。

農業部は、「台湾産農産物の品質が日本の消費者に認められた証しだ」としている。


※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。 The post ブームで終わらなかった「台湾産パイナップル」 今年もご案内します! first appeared on 日本李登輝友の会 愛知県支部.]]> 台南市台日文化友好交流基金会に外務大臣表彰の表彰式 https://ritouki-aichi.com/kyoei/%e5%8f%b0%e5%8d%97%e5%b8%82%e5%8f%b0%e6%97%a5%e6%96%87%e5%8c%96%e5%8f%8b%e5%a5%bd%e4%ba%a4%e6%b5%81%e5%9f%ba%e9%87%91%e4%bc%9a%e3%81%ab%e5%a4%96%e5%8b%99%e5%a4%a7%e8%87%a3%e8%a1%a8%e5%bd%b0%e3%81%ae/20240312 Mon, 11 Mar 2024 19:31:31 +0000 外務大臣が、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称える「外務大臣表彰」に台湾関係が対象となったのは2016年度(平成28年度)からだ。 […]

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外務大臣が、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称える「外務大臣表彰」に台湾関係が対象となったのは2016年度(平成28年度)からだ。

このときは2団体(台湾日本語文学会、台湾日本語文学会)1個人(松本●彦・日台スポーツ・文化推進協会理事長)が受賞した。

2016年度から2023年度までの台湾関係受賞者は、17団体、9個人となっている。

(●=或の部首戈のノが3つのさんづくり。

あや)

 昨年8月16日、外務省は令和5年度(2023年度)の外務大臣表彰として187個人、63団体を発表し、台湾関係は下記の3団体、1個人だった。

・財団法人 語言訓練測験センター(台北市) 功績概要:台湾における日本語教育の促進

・財団法人 台南市台日文化友好交流基金会(台南市) 功績概要:日本と台湾の相互理解の促進

・東亜経済協会(台北市) 功績概要:日本と台湾との経済関係の促進

・張炳煌 中華書学会会長、淡江大学教授兼文錙芸術中心主任(台北市)  功績概要:日本と台湾の文化交流の促進

 3月5日、日本台湾交流協会高雄事務所は財団法人台南市台日文化友好交流基金会に対し表彰式を行い、李退之董事長や活動初期から中核を担ってきた李董事長夫人の郭貞慧さんなど関係者が出席した。

改めてお祝い申し上げ、下記にその記事をご紹介したい。


「令和5年度外務大臣表彰」表彰式を実施しました【日本台湾交流協会:2024年3月11日】https://www.koryu.or.jp/news/?itemid=3762&dispmid=5287

 3月5日、日本台湾交流協会高雄事務所(所長 奥正史)は、台湾南部の団体として令和5年度外務大臣表彰を受賞された財団法人台南市台日文化友好交流基金会に対し表彰式を行いました。

外務大臣表彰は、日本と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をし、特に顕著な功績のあった日本及び海外の個人・団体について、その功績を称えるもので、30年以上実施されています。

財団法人台南市台日文化友好交流基金会は、2009年5月に台南県台日友好交流協会として設立し、台南市行政機関、民間団体の日本との交流促進を支援することを活動目的に掲げ、これまでに数多くの日台交流事業や日本文化紹介事業を主催してきました。

また、日本企業の投資環境整備のための交流会や日台農業交流に係るイベントなども主催・共催している他、日本、台南市双方の行政関係者、議員、民間団体等の往来に係るコーディネート業務等にも精力的に取り組み、日台の関係強化や相互理解に多大な貢献をしてきたことが今回外務大臣表彰を受賞した要因です。

日本台湾交流協会高雄事務所・奥正史所長から表彰状を授与された財団法人台南市台日文化友好交流基金会・李退之董事長は、「2009年5月の設立以来、今まで4代の董事長が歴代にわたり台南市と日本の複数の県、市との間で、文化芸術、観光、教育、農業、経済等様々な分野での友好交流を深めてきただけでなく、烏山頭ダムを建設した八田與一技師の功績を紹介する「1930年烏山頭」の日本語版刊行にも尽力する等、台南市とも連携して日台交流促進のための活動を行ってきた賜物であり、受賞したことを感謝するとともに、今後も官民問わず日本と台湾の交流促進に努めていきたい」と受賞の感想とともに、日本と台湾の更なる友好関係促進に向けての思いが語られました。

今年は台南市建都400年にあたり、台南市では日台交流サミットをはじめ、さまざまな祝賀行事が開催されるなど、日本との交流活動が盛んに行われています。

建都400年を機に、貴財団の御尽力により、日本と台南市、さらには台湾南部との交流がますます盛んになり、日台の友好が一層深まることをお祈りいたします。

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グラフィック・ノベルとはアートファンならともかく、一般にはまだ聞きなれない感があるようで、「絵本ナビスタイル」によれば、「コマ割りの画面で構成された、海外のマンガ形式の書籍やビジュアルブックのこと」を指し、「扱うテーマは多岐にわたりますが、現代の社会問題を描いたジャーナリスティックな作品や、歴史を描いたもの、伝記なども数多く出版」されているそうだ。

本誌でも紹介した、台湾の白色テロの被害者だった蔡焜霖氏の半生を描いた『来自清水的孩子』(邦題『台湾の少年』)も、出版元の岩波書店は「台湾発 傑作歴史グラフィック・ノベル」と謳っている。

『台湾の少年』は、国立台東大学児童文学研究所の所長を務める游珮芸氏と絵本作家の周見信氏による共作で、すでに日本語やフランス語、アラビア語などに翻訳出版されている。

嬉しいことに、本年、フランスのギメ東洋美術館が主催する「エミール・ギメ アジア文学賞」はグラフィック・ノベル部門を新設し、『台湾の少年』が受賞したそうだ。

游珮芸氏は2月29日の授賞式後の中央通信社のインタビューで「台湾の民主主義は30〜40年かけ、相対的に見て平和に成熟したとして『誇りに値する』と強調。

作品に『台湾アイデンティティー』の要素が含まれていることに言及し、読者に台湾と中国の関係や民主化の難しさ、大切さに気付いてもらいたい」と述べたという。

受賞と游氏の発言に、昨年9月3日に身罷られた蔡焜霖さんも嘉されていると思われる。

「Taiwan Today」誌が詳しく報じているので、下記にご紹介したい。


『来自清水的孩子』に「仏エミール・ギメ アジア文学賞」のグラフィック・ノベル賞【Taiwan Today:2024年3月4日】https://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=151&post=249338&unitname=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9-%E6%96%87%E5%8C%96%E3%83%BB%E7%A4%BE%E4%BC%9A&postname=%E3%80%8E%E6%9D%A5%E8%87%AA%E6%B8%85%E6%B0%B4%E7%9A%84%E5%AD%A9%E5%AD%90%E3%80%8F%E3%81%AB%E3%80%8C%E4%BB%8F%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%A1%E3%80%80%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E6%96%87%E5%AD%A6%E8%B3%9E%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E

 フランスのギメ東洋美術館(Musee Guimet)が主催する「エミール・ギメ アジア文学賞(Prix Emile Guimet de litterature asiatique)」の授賞式が2月29日夜に行われ、国立台東大学(台湾南東部・台東市)児童文学研究所の所長を務める游珮芸氏の『来自清水的孩子』(邦題:台湾の少年)が同賞が今年新設したグラフィック・ノベル賞を受賞した。

「エミール・ギメ アジア文学賞」は今年で7回目。

『来自清水的孩子』は游珮芸氏と絵本作家の周見信氏による共作。

台湾で政治的迫害を受けた故・蔡焜霖氏の生涯を描いている。

時代は日本統治時代から国民党政権に至る近現代史。

日本語、フランス語、アラビア語、ドイツ語、韓国語、英語、イタリア語などへの翻訳も進んでいる。

游珮芸氏は授賞式で創作の理由について、「蔡氏が政治的迫害を受けた人物だったからではない。

様々な試練を経て示した姿が若者たちの手本となるに足るものだったからだ。

台湾の若者たちに蔡氏の物語を知ってほしいと考えた」と語った。

游氏は、「現在の台湾の若者たちは生まれた時から自由な時代に生きており、戒厳令がしかれていた時代を知らない。

ある人物の物語を通じて台湾を知ることは最も簡単な理解の方式だ。

もちろん最大の希望は世界に台湾の物語を見てもらうことだ」と述べている。

今年初めて設けられたグラフィックノベル賞には『来自清水的孩子』のほか、韓国の漫画家、馬栄伸氏の『母親たち:清掃員ママと彼女たちの第二の人生』、日本の宮崎駿氏の『シュナの旅』の3作品がノミネートされていた。


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「台湾の声」【訂正】『流麻溝(ローモアカウ)十五號』TaiwanPlusで無料公開

訂正:監督者の名前に誤りがありましたので訂正します:

台湾の声ニュース2024.3.11.11:40 担当:多田恵

 昨年4月に東京渋谷でも上映会が行われた姚文智プロデュース、周美玲監督作品『流麻溝(ローモアカウ)十五號(英語タイトル:Untold
Herstory)』が、台湾政府の文化発信チャンネルである「Taiwan
Plus」で無料視聴できるようになっていることが判明した。

1950年代の女性政治犯たちを描いた歴史ドラマである。

「流麻溝(ローモアカウ)十五號」というのは、火焼島(緑島)の思想改造収容所「新生訓導處」の実際の所在地であり、思想改造収容所の別名のように用いられた。

「流麻」という漢字表記は当て字であり、一般的には「鱸鰻」と表記され、「オオウナギ」(また転じて「ごろつき」)を表す。

劇中の登場人物は、台湾語、客家語、原住民族語、日本語、中国各地の方言の影響を強く受けた中国語などで演じられている。

字幕は中国語および英語。

『流麻溝十五號』(TaiwanPlus)へのリンク:
http://taiwannokoe.com/ml/lists/lt.php?tid=kg+g5iDZjYaz2P9dqJuUi/f0jNCg8MVBp6F1oNDOsNvRhX6i/pOSNI5qjVXnRVCv

 


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「台湾の声」【ニュース】『流麻溝(ローモアカウ)十五號』TaiwanPlusで無料公開

台湾の声ニュース2024.3.11 担当:多田恵

 昨年4月に東京渋谷でも上映会が行われた姚文智監督作品『流麻溝(ローモアカウ)十五號(英語タイトル:Untold
Herstory)』が、台湾政府の文化発信チャンネルである「Taiwan
Plus」で無料視聴できるようになっていることが判明した。

1950年代の女性政治犯たちを描いた歴史ドラマである。

「流麻溝(ローモアカウ)十五號」というのは、火焼島(緑島)の思想改造収容所「新生訓導處」の実際の所在地であり、思想改造収容所の別名のように用いられた。

「流麻」という漢字表記は当て字であり、一般的には「鱸鰻」と表記され、「オオウナギ」(また転じて「ごろつき」)を表す。

劇中の登場人物は、台湾語、客家語、原住民族語、日本語、中国各地の方言の影響を強く受けた中国語などで演じられている。

字幕は中国語および英語。

『流麻溝十五號』(TaiwanPlus)へのリンク:
http://taiwannokoe.com/ml/lists/lt.php?tid=kg+g5iDZvYaz2P9dqJuUi2C9sses+1ozk/41IVVCqqHRhX6i/pOiNI5qjVXnRVCv

 


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本誌では、ヨーロッパが2021年から中国に反目し、台湾に目を向けるようになったことに注目し、これまでその経緯について何度もレポートしてきた。

その嚆矢は、2020年1月13日、チェコ共和国の前プラハ市長が北京市と結んだ友好都市協定に「台湾とチベットの独立に反対する」という文言が含まれていたことに異を唱えたプラハ市のズデニェク・フジブ市長は、異を認めない北京との交渉で協定は無効となり、柯文哲台北市長と姉妹都市協定を締結したことだった。

その年の8月30日には、チェコ共和国のミロシュ・ビストルチル上院議長やフジブ市長など代表団90人が訪台し、ドイツ、フランス、スロヴァキアが訪台を支持した。

2021年2月には、オランダ議会がヨーロッパでは初めて、中国・新疆ウイグル自治区の少数民族ウイグル族の状況について「ジェノサイド(集団虐殺)」と認定する動議を可決。

4月に入ると、イギリス下院が中国の新疆ウイグル自治区で少数民族が人道に対する犯罪とジェノサイド(民族虐殺)に苦しんでいると認定、政府に行動を求める決議を超党派の賛成で採択。

翌月には、リトアニア議会が中国による新疆ウイグル自治区のウイグル族への圧力をジェノサイドと認定する決議案を可決し、中国中東欧首脳会議からの離脱を宣言した。

そのシンボル的な出来事は、11月18日にリトアニアの首都ヴィリニュスに事実上の大使館となる代表事務所に台湾の名を冠した「駐リトアニア台湾代表処(駐立陶宛台湾代表処)」を正式に開設したことだった。

要は、ウイグル族への人権弾圧、香港の一国二制度の形骸化、中国軍の急速な軍備拡張、「戦狼外交」の強気な外交姿勢、投資やインフラ事業が期待したほど実現されていない「一帯一路」経済圏構想への幻滅など、中国自身が反中感情を招いた結果と言ってよい。

それに加え、台湾はヨーロッパと同じく自由、民主、法の支配、人権などの基本的な価値観を共有し、半導体の受託生産では世界に冠たる位置を占めている台湾の魅力がヨーロッパを惹きつけた。

ヨーロッパのこの傾向はいまも衰えていない。

欧州議会は2月28日、欧州連合(EU)の共通外交・安全保障政策と共通安全保障・防衛政策の執行報告書を賛成多数で可決し、中国が台湾海峡の緊張状態をエスカレートさせていることを改めて懸念すると共に、EUが台湾との全面的なパートナーシップを深化させることへの支持を表明した。

これに対し、台湾の外交部は2月29日にプレスリリースを発表して歓迎と感謝の意を表明した。


欧州議会「台湾と中国は互いに隷属せず」を決議、外交部は感謝【台湾国際放送:2024年2月29日】https://jp.rti.org.tw/news/view/id/98870

 欧州議会は、欧州連合(EU)の2023年度の「共通外交・安全保障政策(The Common Foreign and Security Policy, CFSP)」、と「共通安全保障・防衛政策(Common Security and Defence Policy, CSDP)」の年度執行評価報告を採択しました。

この中では、台湾と中国は互いに隷属せず、台湾で直接選挙によって選ばれた政府だけが、国際社会で台湾の人々を代表することができると指摘したほか、台湾はEUのインド太平洋地域における重要なパートナーであると重ねて表明、台湾の国際社会の場への参加を支持すると共に、中国の台湾に対する軍事的威嚇及びグレーゾーンでの活動に対する懸念を示しました。

そして、中国に向け、地域の安定を脅かす行為を停止するよう呼びかけたほか、EU加盟国に向け、台湾海峡で航行の自由を示す任務を増やすよう激励しました。

外交部は、「欧州議会は過去2年間、20あまりの台湾に友好的な決議を採択し、台湾の国際社会への参与への支持に加え、台湾海峡情勢に対する関心を示し、EUに向け台湾との協力関係を深めるよう呼びかけてくれた。

我が国はこれに対し、歓迎と感謝を示したい」と述べました。

外交部の劉永健・報道官はさらに、「欧州議会はこのほか、三年連続で訪問団を結成し、台湾を訪れるなど、具体的な行動によって台湾を支持してくれている」と感謝しました。

このほか、セルビアのアレクサンダル・ヴチッチ(Aleksandar Vucic)大統領が、中国当局のいわゆる官製メディアのインタビューで「台湾は中国に属する」と発言したことについて、外交部は、中華民国(台湾)は、主権独立国家であり、中華人民共和国とは互いに隷属せず、中華人民共和国はかつて一日たりとも台湾を統治したことはなく、台湾の主権、地位を歪曲するいかなる発言も、台湾海峡の現状と、国際社会に公に認められた客観的事実を変えることはできない、と重ねて強調しました。

外交部はまた、メディアが注目する香港基本法第23条の立法化を例にとり、中国当局が、香港の主権が1997年に移管される前に行ったプロパガンダや報道を調べてみるべきだと述べ、香港の現在の状況と比較し、未来を想像すれば、中国の官製メディアが、是非が転倒していることを言いくるめていることは明らかだと強調しました。

(編集:駒田英/本村大資)。

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台湾に「台湾川柳会」が発足したのは李登輝総統時代の1994年7月。

今年は30年という節目の年を迎え、去る3月3日に「台湾川柳会30周年記念大会」が台北で開かれました。

日本からも、東葛川柳会代表で全日本川柳会副理事長の江畑哲男氏ら50名を超える関係者がお祝いに駆けつけたそうです。

大会前夜には、李登輝元総統秘書で現在は日本台湾交流協会事務所広報文化室長をつとめる早川友久氏を講師に招いた夕食会を開き、八田與一や李登輝元総統のエピソードなどを話していただいて大好評だったそうです。

江畑氏も静宜大学で特別講義をするなど、実り多き台湾だったとのことです。

そこで、川柳界の第一線で活躍する江畑氏に、これまで密度の濃い交流を続けてきた日台の川柳を通じた文化交流をテーマに、「台湾川柳会30周年記念大会」の模様や、魔法の杖を手に入したかのように、世の中の人間と人間社会を切り取ることができてしまうという摩訶不思議な文芸、俳句よりも奥深い文芸かもしれない「川柳」などについてお話しいただきます。

セミナー終了後は、講師を囲んで懇親会を開く予定です。

ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。

*参加は平熱の方のみとし、熱っぽい方は参加をお控え下さい。

*懇親会のキャンセルは、必ず前日までにご連絡ください。

当日キャンセルは参加費をお支払いいただくこともございます。

令和6年(2024年)3月吉日

                                           日本李登輝友の会。

                         記

◆日 時:2024年3月30日(土)午後2時〜4時(1時30分開場)

◆会 場:文京区民センター 3-C会議室
     東京都文京区本郷 4-15-14 TEL:03-3814-6731
     【交通】 都営地下鉄:三田線・大江戸線 春日駅 A2出口 徒歩2分
          東京メトロ:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 4b出口 徒歩5分

◆演 題:ココまで来た日台の川柳を通じた文化交流

◆講 師:江畑哲男氏(東葛川柳会代表、全日本川柳会副理事長)

     [えばた・てつお] 昭和27(1952)年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒。千葉県立高校教師の傍ら、
     1987年に今川乱魚氏を代表として東葛川柳会を設立して事務局長に就任。2002年、東葛川柳会代表に就
     任。現在、東葛川柳会代表、全日本川柳協会副理事長、月刊「正論」・「北國新聞」川柳欄選者、千葉県
     川柳作家連盟相談役、日本現代詩歌文学館理事、麗澤大学オープンカレッジ講師、よみうりカルチャーセ
     ンター柏教室講師、日本李登輝友の会理事。主な著書に『川柳作家全集 江畑哲男』『アイらぶ日本語─
     日本語で遊ぼう 川柳で遊ぼう』『よい句をつくるための川柳文法力』『川柳句文集 熱血教師』『魔法
     の文芸 川柳を学ぶ』など多数。編著に『近くて近い台湾と日本─日台交流川柳句集』など。

◆参加費:1,500円(会員) 2,000円(一般) 1,000円(学生) 
     *当日ご入会の方は会員扱い

◆申込み:申込フォーム、メール、FAXにて。 *3月29日(金) 締切

     申込みフォーム:https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/m85qxmzjhqch
     E-mail:info@ritouki.jp
     FAX:03-3868-2101

◆懇親会:講師を囲んで会場の近くにて開催予定
     [参加費=4,000円 学生:2,000円]

◆主 催:日本李登輝友の会
 〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
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2024年3月30日「第85回・台湾セミナー」申込書

・お名前:
・会 籍: 会員 ・ 一般 ・ 入会希望
・E-mail:
・電 話:
・懇親会: 参加 ・ 不参加


※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。 The post 3月30日、江畑哲男氏(東葛川柳会代表)を講師に「第85回・台湾セミナー」 first appeared on 日本李登輝友の会 愛知県支部.]]>